2025/09/23 21:15

今回はトリートメントについて。
意味としてまずググると
↓ ↓
【トリートメント】とは、一般的に「手当て」「治療」といった意味を持つ言葉ですが、日本では「ヘアトリートメント」を指すことが多く、髪のダメージを補修し、保護することで、髪のツヤや指通りを良くする効果があります。
とあり、
美容師も髪を良くするメニューや薬剤をトリートメントと言っています。
【トリートメント】を主な分類分けをすると
↓
①シャンプーの後につけるもの
(コンディショナー、リンス、ヘアパックなど)
②アウトバストリートメント
洗い流さないタイプでお風呂後や朝のスタイリングの際につけるもの。
(ヘアミスト、ヘアクリーム、ヘアオイルなど)
③サロンの施術の際に使用する前処理や後処理でつけるもの
(ケラチンやコラーゲンなど)
④サロントリートメントメニュー
(施術後の補修コースなど、何回か塗布したり温めたりして少し長持ちするトリートメント)
⑤頭皮系のトリートメント
(ヘッドスパ、炭酸、水素などと育毛剤など頭皮や毛穴をケアする薬剤やメニュー)
⑥髪質改善系トリートメント
(カラー剤などの薬剤に混ぜる特殊なトリートメント水で施術と同時に補修効果を得られるものなど。)MSD、アルマダ、強髪など(当店のMMトリートメントも当店オリジナルのもの)
⑦ではなく…
耐熱トリートメントはヘアケアのできるトリートメントではありません。
特殊な薬剤でアイロンを使ってクセをやや伸ばす施術。技術や髪質の見極めと理解が必要。
強いクセは伸びないこともあり、ちょっと中途半端な割に傷みを伴うもの。
少し髪質改善したよね、良くなったからケアだよ、トリートメントだよって名付けられたメニュー。
本当に補修ケアしたいなら
オススメではありません。
なので、
アイロンを使って問題のないメニューは縮毛矯正の途中過程だけ。
それ以外のアイロン施術はリスクの方が大きいと思ってください。
以上が大きく分けたトリートメントの種類。
これ、一般の方は分かりにくいですよね。
手っ取り早くツヤを出したり、広がらないようにするなら、アイロン施術の縮毛矯正がもちろん効果抜群。半永久的ですし。
でもそれは見た目だけ変化させただけで、
髪の内部は水分カラッカラの
“”押し花状態の髪” と私は伝えてます。
理想はいつまでもキレイな【生花】のような髪。
当店の縮毛矯正にはMMトリートメントを追加させて水分補給しながらやってます。
潤いのあるストレートになります。
縮毛矯正をすると傷む、というのは語弊が少しあって、
縮毛矯正した後にどれだけケアし続けたか?
でその後の美しさの差が出ます。
当店で縮毛矯正されて、しっかりケアを学んだ方はいつまでもキレイなストレートを維持していて、まるで縮毛かけてないみたいだねって言われてる。
それが理想だと思います。
それだけ【ヘアケア】や【トリートメント】
で差が出るんだ!
と知っていただいて、
トリートメントは大事なんだと
しっかり念頭においていただいて
次に回で更に詳しく説明していきます!